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さて、「一人で考えるコーナー」を

新設しました。

今、情報が『豊富』であるにも

かかわらず、『氾濫』という

言葉の方が近いような気がします。

 

業者や専門家の皆様の

『知識?』も、

私たちには

真偽がわからないことも多い

と思います。

私たちはネット検索に多くの時間を

割きますが、一方、

一人でじっくり考えることが

少なくなっているような気がします。

そんな風に思った時に、

ふと思い出していただき、

皆様の判断のお役に立てれば

いいなって思い、新設しました。

(2018年10月27日)

 

では、2018年10月27日の日経新聞から。

 

『中古マンション 築25年くらいがねらい目』

 

記事は下に貼り付けますが、お読みいただく必要はありません。少しわかりにくいので、私が要約します。

 

■10年ほど前は、築15年から20年くらいの中古マンションは購入後も価格が下がりにくく、ねらい目でした。

 

■しかし、最近の傾向では、築25年くらいまで下がり、その後は横ばいになるので、築25年くらいがねらい目。

 


では、Pier37の空想上の顧問「青森のリンゴスター」氏からアドバイスをもらいましょう。

 

青森のリンゴスターさん、本記事をお読みいただき、解説をお願いします。

 

「築浅の物件が人気であることは今も昔も変わりません。その中で、築15年と25年の違いがこのような数値で示されたことは意義が大きいと思います。」  

 

「小規模リフォームで済む築10数年を選ぶか、多少リフォームがかかっても低価格を選ぶかになりますね。」

 

「マンションを購入するうえで、この選択は、もちろん頭に入れておいていいと思います。」

 

「築年数が10年から25年の間くらいであれば、細かな築年数の差にこだわりすぎるよりも、その他の条件に目を向けて、例えばBKC(便利、きれい、近い)などを重視した方がいいとも言えます。」

 

あと本記事は、東日本、あるいは東京23区などくくってはいますが、あくまで平均値を示していますね。

もし、文京区でお探しするなら、当てはまらない物件も多いと思います。つまり、築25年くらいでもまだまだ高止まりしている可能性も高いですね。

 

 

では、青森のリンゴスターさん、一言でまとめてください。

=築年数にこだわりすぎるより、そのほかの条件にも目を向けた方がいいこともありますね=